生活習慣病とは
生活習慣病には高血圧症、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などがあります。過食、偏食、運動不足、嗜好品(タバコ、アルコール)の過剰摂取といった生活習慣の不摂生が主な原因となっています。
生活習慣の見直しが大切
死亡原因第2位の心疾患や第3位の脳血管障害、は生活習慣病である高血圧症、糖尿病、脂質異常症などが原因となって引き起こされる疾患です。また死亡原因第1位の悪性新生物(がん)も糖尿病がある人の方がない人と比べて発病しやすくなることがわかっています。つまり生活習慣病は自覚症状が乏しいながらも生命にかかわってくる疾患なのです。
しかし一方で、生活習慣を見直すことによって、生活習慣病は予防・改善することができます。
当クリニックでは生活習慣病の診断・治療・管理を行いますので、健康診断などで指摘されましたら、まずはお気軽にご相談ください。
こんな方に受診をお勧めします
- 健診などで何かしら検査の異常を指摘された
- 40歳以上である
- 20歳のころより体重が10kg以上増えた
- タバコを吸う
- アルコールをよく飲む
- 運動習慣がない
- ストレスが多い
- 睡眠時間が十分でない
- 食生活がみだれている(朝食を食べない、夜遅く食事をする、間食が多い、濃い味付けを好む、脂っこいものを好む、つい食べ過ぎてしまう)